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横浜発、世界へはばたく音楽

1982年に開始され、40 年を超える歴史を持つ「横浜市招待国際ピアノ演奏会」は、世界の国際ピアノコンクール入賞者の中から将来を嘱望される若き才能を紹介し続けてきました。
1977年に横浜市が開始した「日本の作曲家シリーズ」を継承し、1999年に横浜市文化振興財団がリニューアルした「Just Composed in Yokohama ―現代作曲家シリーズ―」は、時代性が反映される同時代の音楽を振興し、その魅力を伝え、新たな音楽表現に触れていただくことで、次の世代に音楽の歴史を繋ぎます。
また、2021年に開始した国内外で活躍する演奏家をプロデューサーに迎える当館独自の事業「プロデューサー in レジデンス」では、演奏家の個性が光る企画にご期待ください。

世代・障がいを越えて音楽を届ける、育む

未来の音楽家の発掘、鑑賞、公演制作など、次世代を担う芸術家や音楽と社会をつなぐ人材を育む事業を展開。また、障がいの有無に関わらずあらゆる人々が自由に音楽を楽しめる環境をつくります。

©Hikaru.☆ 写真提供:東京文化会館

パイプオルガン“Lucy”の音色に触れる

ホールのシンボルである、パイプオルガン "ルーシー"。
お馴染みの「オルガン・1ドルコンサート」は、2025年3月の公演で250回目を迎えます。
また、オルガン・リサイタル・シリーズにはジャン=フィリップ・メルカールトを迎え、ノートルダム大聖堂の再開を記念するプログラムをお贈りします。
ホールオルガニスト 近藤 岳が力を注ぐ「10代のためのパイプオルガン・レッスン」では未来の若きオルガン奏者達の活躍にご期待ください。

©藤本史昭
2025年3月23日(日)
「10代のためのパイプオルガン・レッスン」修了演奏会
第3期 修了演奏会