プロデューサーの部屋(石田泰尚)
横浜みなとみらいホールでは、2021年9月より国内外で活躍する音楽家をプロデューサーに迎える「プロデューサー in レジデンス」をスタート。演奏家が企画からホールと連携することで、音楽ファンの心に残る企画性の高い演奏会の実現を目指します。
事業の詳細はこちらのプレスリリースをご覧ください。
石田泰尚(いしだ・やすなお|ヴァイオリン)
神奈川県出身。国立音楽大学を首席で卒業、同時に矢田部賞受賞。新星日本交響楽団コンサートマスターを経て、2001年神奈川フィルハーモニー管弦楽団ソロ・コンサートマスターに就任。以来“神奈川フィルの顔”となり現在は首席ソロ・コンサートマスターとしてその重責を担っている。これまでに神奈川文化賞未来賞、横浜文化賞文化・芸術奨励賞を受賞。結成時から30年参加するYAMATO String Quartet、自身がプロデュースした弦楽アンサンブル“石田組”など様々なユニットでも独特の輝きを見せる。2018 年には石田組がNHK-FM「ベストオブクラシック」およびBSプレミアム「クラシック倶楽部」 で放送されその熱いステージの模様は大きな反響を呼び、2019年にはEテレ「ららら♪クラシック」で特集が組まれた。2020年4月より京都市交響楽団特別客演コンサートマスターを兼任。2022年に初の著書となる「音楽家である前に、人間であれ!」を刊行。5月~9月にかけてミューザ川崎シンフォニーホールにて無伴奏から協奏曲まで様々な編成で演奏する「石田泰尚スペシャル 熱狂の夜」を開催。2024年には石田組でNHK「あさイチ」に出演、日本武道館公演を行い8,000人以上を動員し大きな話題となった。最新アルバムは2024年4月にリリースされた『石田組 結成10周年記念 2024・春』。2025年4月より横浜みなとみらいホール「プロデューサー inレジデンス」第3代プロデューサーに就任。
使用楽器は 1690 年製 G.Tononi、 1726 年製 M.Goffriller。
©Norizumi Kitada Universal Music
プロデュース 公演情報
2025年
06月18日 09月24日 11月26日 | 石田泰尚プロデュース サロンdeストリングス vol.1,2,3 |
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12月31日 | 石田組年末感謝祭2025 |
弦楽合奏部応援プロジェクト |
2026年
03月07日 | 石田泰尚&石井琢磨リサイタル |
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掲載情報
2025年
01月20日 | 神奈川新聞:みなとみらいホール 石田泰尚「言葉じゃなく弾きまくる」 |
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01月14日 | ぶらあぼONLINE:反田恭平から石田泰尚へ! 横浜みなとみらいホール“プロデューサー引き継ぎ式” |
01月09日 | 朝日新聞:「石田組」が中学生の指導も みなとみらいホールのプロデューサーに |
2024年
09月18日 | 音楽の友10月号:石田泰尚氏プロデューサー就任 |
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08月12日 | 神奈川新聞:石田泰尚 MMホールのプロデューサーに |
07月30日 | 日本経済新聞:バイオリニスト石田さん プロデューサー就任へ |
07月28日 | 朝日新聞:横浜みなとみらいホール 新プロデューサーに「石田組」組長就任へ |
07月27日 | ぶらあぼ:横浜みなとみらいホール「プロデューサー in レジデンス」 第3代プロデューサーに石田泰尚が就任 |
07月27日 | ONTOMO:石田泰尚が横浜みなとみらいホールの第3代プロデューサーinレジデンスに就任! |
プロデューサー in レジデンス
目的 | 演奏家がホールと連携し、企画制作から実施まで携わることで、自身のプロデュース力を高めるとともにホールコンテンツの創造性を高める。 |
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配置期間 | 2か年 |
人材 | 国内外から高い評価を受ける日本人ソリスト |
就任アーティスト | 石田泰尚(いしだ・やすなお)
期間:2025年4月~2027年3月 名称:横浜みなとみらいホール プロデューサー 2025-2027 |