館長メッセージ

美しい海と美しい音楽を...

ようこそ、海の見えるコンサートホールへ!
世界中にホールはたくさんありますが、横浜みなとみらいホールからのぞむ景観のすばらしさは世界に誇れるものです。
ホールで極上の音楽を聴いた後、ホワイエに出て海を眺めながら語り合う。
これほど贅沢な時間と空間が味わえるところは他にありません。

こんな音楽を聴いてみたい。
こんな音楽を演奏してみたい。
こんな音楽を作ってみたい。

あなたの夢をかなえるホールになりたいと願っています。
大ホール正面のパイプオルガンに象られた鷗が、翼を広げてあなたを迎えてくれるでしょう。
イメージ画像 パイプオルガン

横浜みなとみらいホール館長
新井 鷗子(あらい・おーこ)

東京藝術大学音楽学部楽理科および作曲科卒業。
NHK教育番組の構成で国際エミー賞入選。
これまでに「題名のない音楽会」、「読響プレミア」、「東急ジルベスターコンサート」、「エンター・ザ・ミュージック」等の番組やコンサートの構成を数多く担当。 東京藝大COI拠点にて障がい者を支援する芸術の研究を行い、1本指で弾ける楽器「だれでもピアノ®︎」の開発に携わった。
著書に「おはなしクラシック」(アルテスパブリッシング)「頭のいい子が育つクラシック名曲」(新星出版)、「音楽家ものがたり」(音楽之友社)等。
東京藝術大学客員教授、洗足学園音楽大学客員教授、東京大学「先端アートデザイン分野」アドバイザー。横浜音祭りディレクター。