白熱の室内楽!
藤木大地&みなとみらいクインテット マチネ(昼公演)

主催・共催公演

昼と夜でメンバーチェンジ! 歌手藤木大地のもとに豪華なソリストが集い妙技を競う白熱のコンサート

 男性がファルセット(裏声)によって女性の声域を歌う。それが、カウンターテナーです。
世界を代表するカウンターテナー藤木大地と名手ぞろいのピアノ五重奏による室内楽コンサート。ソリストたちの輝く音色が藤木の柔らかな声と響き合う極上の1時間をお届けします。昼と夜のコンサートでは曲目も出演者も入れ替わります。ぜひ、2公演通してお楽しみください。
横浜みなとみらいホールという音響の優れた室内空間を活かし、濃密なソロリサイタルのような瞬間も、合奏の響きとともに透き通るようなうたが染み渡る瞬間も楽しめる魅力的な編成です。なお、この企画は、2/18広島県三原市、5/3新潟県新潟市、5/21奈良県大和高田市、8/6神奈川県横須賀市でのネットワークを予定しております。

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【出演者の変更について】

本公演につきまして、出演予定の小林美樹は体調不良のため出演ができなくなりました。代わりまして、周防亮介が出演いたします。
なお、演奏曲目に変更はございません。また、出演者の変更に伴う払い戻しは行いません。
何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

公演情報

日時 2023年2月16日(木) 14:00開演(13:30開場)
会場 小ホール
出演 カウンターテナー:藤木大地
ヴァイオリン:成田達輝
ヴァイオリン:周防亮介
ヴィオラ:川本嘉子
チェロ:中木健二
ピアノ:松本和将
曲目 シューマン:ピアノ五重奏曲 変ホ長調 Op. 44より 第3楽章
シューベルト:魔王 D 328
マーラー:私はこの世に忘れられた
ラフマニノフ:ヴォカリーズ Op. 34 No. 14
J. S. バッハ:主よ、人の望みの喜びよ
ヴュータン:アメリカの思い出《ヤンキー・ドゥードゥル》Op.17
加藤昌則:レモン哀歌
木下牧子:鴎
モリコーネ:ネッラ・ファンタジア
平井夏美:瑠璃色の地球
村松崇継:いのちの歌
料金 全席指定
単独券:3,500円

※2公演通しチケットの販売は終了いたしました。
未就学児入場不可
主催横浜みなとみらいホール(公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団)
共催横浜アーツフェスティバル実行委員会
助成文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能活性化推進事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会
チケットお取り扱い
お問合せ 横浜みなとみらいホールチケットセンター :045-682-2000
営業時間:電話 10:00~17:00/窓口 11:00~19:00(休館日・保守点検日を除く)

藤木大地&みなとみらいクインテット

★2公演通しチケットのご案内 [販売は終了いたしました]

昼と夜のコンサートでは曲目も出演者も入れ替わります。ぜひ、2公演通してお楽しみください。

2公演セット券6,000円
*お席は2公演同じ座席となります。

横浜市民先行販売 10月17日(月) インターネット先行販売 10月21日(金) 一般販売 10月25日(火)
出演者プロフィール
藤木大地(ふじき・だいち|カウンターテナー) / プロデューサーinレジデンス
2017年、オペラの殿堂・ウィーン国立歌劇場にライマン『メデア』ヘロルド役で鮮烈にデビュー。 東洋人のカウンターテナーとして初めての快挙で、大きなニュースとなる。国内では、主要オーケストラとの公演や各地でのリサイタルがいずれも絶賛を博している。バロックからコンテンポラリーまで幅広いレパートリーで活動を展開し、絶えず話題の中心に存在する、日本が世界に誇る国際的なアーティストのひとり。 洗足学園音楽大学客員教授。横浜みなとみらいホール プロデューサー2021-2023。


ⓒ平舘平

[チーム・マチネ]

成田達輝(なりた・たつき|ヴァイオリン)
1992年生まれ。札幌で3歳よりヴァイオリンを始める。ロン=ティボー国際コンクール(2010)エリザベート王妃国際音楽コンクール(2012)、仙台国際音楽コンクール(2013)でそれぞれ第2位受賞。これまでに、ペトル・アルトリヒテル、オーギュスタン・デュメイ、ピエタリ・インキネンなど著名指揮者や国内外オーケストラと多数共演している。使用楽器は、アントニオ・ストラディヴァリ黄金期の”Tartini” 1711年製。(宗次コレクションより貸与)。





©Marco Borggreve
周防亮介(すほう・りょうすけ|ヴァイオリン)
2016年ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリンコンクール入賞及び審査員特別賞を受賞。2015年、第25回出光音楽賞を受賞。12歳で京都市交響楽団との共演を皮切りに、パリ管弦楽団やNHK交響楽団など、数多くの国内外オーケストラと共演。現在は江副記念リクルート財団奨学生としてメニューイン国際音楽アカデミーにて研鑽を積む。使用楽器はNPO法人イエローエンジェルより貸与されている1678年製ニコロ・アマティ。


©JUNiCHIRO MATSUO
川本嘉子(かわもと・よしこ|ヴィオラ)
1992年ジュネーブ国際コンクールビオラ部門で最高位受賞。他多数の賞を受賞した。 室内楽ではアルゲリッチ、バシュメット等世界一流のソリストたちと共演。ソリストとしてはガリー・ペルティー、フルネなど著名な指揮者と共演し絶賛を博す。東京都交響楽団では首席奏者を務め2021年までNHK交響楽団の首席客演奏者を歴任。現在は演奏活動のみならず、小澤音楽塾や愛知室内オーケストラなどで後進の育成にも力を注いでいる。


©島崎 陽子
中木健二(なかぎ・けんじ|チェロ)
愛知県岡崎市出身。東京藝術大学を経て2003年渡仏、パリ国立高等音楽院、ベルン芸術大学の両校を首席で卒業。2005年ルトスワフスキ国際チェロ・コンクール第1位など受賞多数。キングレコードより「J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲全曲」(「レコード芸術」誌・特選盤)他のCDをリリース。紀尾井ホール室内管弦楽団メンバー。東京藝術大学音楽学部准教授。 使用楽器はNPO法人イエロー・エンジェルより貸与されている1700年製ヨーゼフ・グァルネリ。 


©島崎 陽子
松本和将(まつもと・かずまさ|ピアノ)
日本音楽コンクール優勝、全賞を受賞。ブゾーニ国際ピアノコンクール第4位、エリザベート王妃国際音楽コンクール第5位入賞。 多くのオーケストラと共演。2016年より「松本和将の世界音楽遺産」と名付けたリサイタルシリーズを毎年開催、YouTube・オンラインサロン・Twitterなどで演奏動画や解説などをアップし話題となっている。 これまでに23枚のCDをリリース。名古屋音大ピアノ演奏家コース客員准教授として、後進の指導にもあたっている。