みなとみらいランチタイムコンサート 加耒 徹(バリトン)

主催・共催公演

“馴染みのある名アリア”と“バッハの教会音楽の真髄”を
バロック楽器とともに

横浜みなとみらいホールのお昼のコンサートシリーズがリニューアル!
11:30から約1時間、音楽とともに贅沢なひとときをゆったりとお過ごしください。

10月は、高い音楽性と磨き抜かれた声が魅力の加耒徹(バリトン)と小編成の古楽オーケストラによるリサイタル。ソプラノの宮地江奈をゲストに迎え、"馴染みのある名アリア"と"バッハの教会音楽の真髄"をオリジナル楽器とともにお贈りします。

【出演】
バリトン:加耒徹
ソプラノ:宮地江奈
古楽オーケストラ:プロムジカ使節団(小編成)
 バロックヴァイオリン : 池田 梨枝子、宮崎 蓉子
 バロックヴィオラ : 深沢 美奈
 バロックチェロ : 懸田 貴嗣
 チェンバロ・オルガン : 圓谷 俊貴 


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加耒 徹さんからメッセージが届きました!

公演情報

日時 2023年10月3日(火) 11:30開演(10:50開場)
会場 大ホール
出演 バリトン:加耒 徹
ソプラノ:宮地江奈
古楽オーケストラ:プロムジカ使節団(※本公演は5名の小編成でお贈りします)
曲目 ヘンデル:オラトリオ『メサイア』より〈なにゆえ国々は騒ぎ立つのか〉
ヘンデル:歌劇『セルセ』より〈オンブラ・マイ・フ〉
ヘンデル:歌劇『リナルド』より〈私を泣かせてください〉
ヘンデル:歌劇『ロタリオ』より〈海が凪いでくれるのなら〉
モーツァルト:歌劇『ドン・ジョヴァンニ』より〈セレナーデ〉
モーツァルト:歌劇『ドン・ジョヴァンニ』より〈手を取り合って〉
モーツァルト:歌劇『ドン・ジョヴァンニ』より〈シャンパンの歌〉
J.S.バッハ:カンタータ第57番『その人は幸いなり』(全曲)
料金 全席指定
一般:1,800円
年間セット券:9,600円

年間セット券詳細は、下記(★)をご確認ください。
未就学児入場不可
主催横浜みなとみらいホール(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)
広報協力阿南一徳
チケットお取り扱い
お問合せ 横浜みなとみらいホールチケットセンター :045-682-2000
営業時間:電話 10:00~17:00/窓口 11:00~19:00(休館日・保守点検日を除く)

1年間ご自身のスペシャルシートをキープ!

★年間セット券のご案内

【ご購入の流れ】
横浜みなとみらいホールチケットセンター電話及び窓口にてお申し込みください。

ご入金後には「年間セット券 チケット引換券」が2枚(小ホール公演用・大ホール公演用)発券されますので、 公演当日まで必ずお手元に保管してください。

チケットは、初回(4月12日)公演時にホール内受付にてお渡しとなります。 (「年間セット券 チケット引換券」と指定席チケットを交換いたします。)

年間セット券 9,600円
*大ホール開催の5公演は、全て同じ座席となります。
*4月12日(水)の小ホール公演については、11:30開演の公演のみセット券の対象となります。

年間セット券販売期間 2023年1月12日(木)~3月12日(日)
※年間セット券は横浜みなとみらいホールチケットセンター電話及び窓口のみ取扱い


出演者プロフィール
加耒 徹(かく・とおる|バリトン)
東京藝術大学大学院首席修了。
二期会オペラ研修所を総代で修了。 これまで、日生劇場『ドン・ジョヴァンニ』タイトルロール、二期会『金閣寺』鶴川、『ルル』シェーン博士、『こうもり』ファルケ等を演じ、いずれも高い評価を得る。宗教曲の演奏にも定評があり、バッハ・コレギウム・ジャパン声楽メンバーとして多くのコンサートに出演、幅広いレパートリーを持つ。NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」「名曲アルバム」、テレビ朝日「題名のない音楽会」等メディアにも出演。CD【Kaku Toru Début】【加耒徹×ドイツ歌曲】【moment-歌道-】をリリース。
洗足学園音楽大学非常勤講師。二期会会員。



宮地江奈(みやち・えな|ソプラノ)
国立音楽大学卒業。同大学院修了。二期会オペラ研修所修了時に優秀賞並びに奨励賞を受賞。新国立劇場オペラ研修所修了。文化庁新進芸術家研修制度により、ハンガリー・リスト音楽院にて研鑽を積む。2018年二期会『アルチーナ』モルガーナでは、期待の新人として評された。その後、二期会『後宮からの逃走』ブロンデ、日生劇場『ヘンゼルとグレーテル』眠りの精・露の精、日生劇場 ファミリーフェスティヴァル2019「アラジンと魔法のヴァイオリン」、同2021「アラジンと魔法の歌」に出演し、表現に富んだ演唱で高い評価を得ている。2022年二期会『フィガロの結婚』(宮本亞門演出)スザンナでは好評を博した。二期会会員。

ⓒYoshinobu Fukaya
プロムジカ使節団(小編成古楽オーケストラ)
チェンバロ・通奏低音奏者の圓谷俊貴により創設。ヴァイオリン 池田梨枝子・迫間野百合・高岸卓人、チェロ 山本徹、オーボエ 荒井豪をはじめ、国内外で活躍するオリジナル楽器奏者で構成される。《文明開花》公演、ヘンデル《メサイア》公演、シュッツ没後350年記念公演など意欲的な主催公演がいずれも好評を博し、横浜合唱協会、Collegium vocale purafonteなど、共演する合唱団からも全幅の信頼が寄せられている。気鋭の講師陣によるレクチャー、また自社(プロムジカ・コンティヌオ株式会社)による映像制作とのタイアップなど多角的に活動を展開し、 これからの日本古楽界を牽引すべく奔走する注目の団体である。