「パイプオルガンと横浜の街2022」関連イヴェント
昭和初期の非公開西洋館見学

主催・共催公演


日本で初めてパイプオルガンが建造された街、横浜には、 現代も数多くのパイプオルガンが音色を響かせています。 そんな楽器を訪ねながら、横浜の街の魅力を再発見できる好評企画 「パイプオルガンと横浜の街」を、2022年も開催します。

関連イヴェントとして、横浜の文化継承への想いを抱く地元企業が、昭和初期に外国人向け住宅として建てられた洋館を保全のため取得し1年以上かけて修復した「山手133番館」の、初披露の見学会を開催します。同社が所有する、横浜で活躍した明治期の楽器商ドーリング商会が輸入したスミス・アメリカン社製のリード・オルガン演奏もお聴きいただけます。

※受付終了



 出演者プロフィールはこちら

公演情報

日時 2022年10月1日(土) 11:00開演(10:50開場) / 13:15開演(13:05開場) / 14:45開演(14:35開場) / 16:15開演(16:05開場)
会場 横浜市認定歴史的建造物 山手133番館 [元町・中華街駅(みなとみらい線)6番出口から徒歩20分]
出演 リードオルガン:早川 幸子
曲目 J. S. バッハ:最愛のイエスよ、われらここに集いて BWV 706
J. ブラームス:《11 のコラール前奏曲》作品122より 〈装え、おお愛する魂よ〉
E. エルガー:《晩課のヴォランタリー》作品14より 第2番 アレグロ
B. ブラッドベリー:主われを愛す
アイルランド民謡:この世の波風さわぎ
R. ヴォーン・ウィリアムズ(L. スミス編曲):この世にあかしを立て
岡野貞一(荒木 真 編曲):故郷
料金 無料
(定員各回15名・要事前申込)
主催パティスリーモンテローザ横浜本店(株式会社三陽物産)・横浜みなとみらいホール(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)
後援横浜市都市整備局
チケットお取り扱い メールにてお申込みください(1通につき1名|抽選)。
8月28日(日)締切。

件名 洋館見学申し込み
本文記載事項 ①お名前(ふりがな)②当日の緊急連絡用電話番号
※参加可能時間については、抽選で決定いたします。
※当選者には、9月上旬に詳細をご連絡いたします。

お申込み(メール)はこちら
備考 当日は、「港の見える丘公園」で集合して、係員が現地までご案内いたします。
スリッパなどの内履きを必ず各自ご持参ください。館内には階段がございますのでご留意ください。
なお、未就学のお子様の同伴はご遠慮ください。
お問合せ 横浜みなとみらいホールチケットセンター :045-682-2000
営業時間:月~木、11:00~16:00(祝日・休業日を除く)


【ご注意ください】
*駐車場はございません。自転車等での来場はご遠慮ください。

★新型コロナウイルス感染症対策への取り組みについてはこちらをご確認ください。 


出演者プロフィール
早川 幸子(はやかわ・ゆきこ|リードオルガン)
横浜市出身。東京藝術大学、ハノーファー国立演劇音楽大学卒業。東京藝術大学大学院修士課程修了。関東学院大学チャペルコンサート・オルガニスト、フェリス女学院中学校・高等学校オルガニスト。歌の伴奏をきっかけにリードオルガンと出会い、温かい音色と息遣いに魅せられる。
早川 幸子(はやかわ・ゆきこ|リードオルガン)