レポート

「音楽劇《天岩戸》」稽古の様子 レポート!

2022年11月25日 (金)

皆さんこんにちは! 11月28日に行われる「音楽劇《天岩戸》」で広報を担当している洗足学園音楽大学のA.Iです。
本日は来たる本番に向けて、稽古の様子をお伝えします。

横浜みなとみらいホール×洗足学園音楽大学のプロジェクトで、学生が企画した「音楽劇《天岩戸》」公演の実施が決まり、7月から学生たちの練習が始まりました。このプロジェクトには声楽コース、ダンスコース、ピアノコース、音楽環境創造コースの学生たちが携わっています。各コース、合唱、ダンス、演奏の練習、照明やSE、舞台小道具の作成などと本番に向けて準備を進めていきました。




本格的に舞台稽古が始まったのは10月頃。出演者と制作、演出チームと話し合いながら、舞台の動きを確認します。同時に本公演のポイントでもある、今回の音楽劇に参加していただく横浜市の小学校の先生方との合同練習も始まりました。
稽古を進めていく中で学生それぞれ、気持ちを表現するために表情や行動を考え、何度も練習を重ねました。大学の先生方のご指導もいただきながら、本番に向けて段々と形ができていきました。



21日に横浜みなとみらいホールで行われたリハーサルは、初めて出演者全員が集まり、衣装を着て行いました。
全体での練習を行い、改めて「音楽劇《天岩戸》」の神々の様々な感情から展開される、物語の面白さを感じました。その中で、私たち学生は演技で、演奏で、ダンスで、照明や音響で、ストーリーの良さや魅力が観客の皆さんに伝わるよう表現しています。



このプロジェクトを経験して、舞台本番まで準備と練習が必要なことはもちろん、多くの方々に支えていただき、実現できることを学びました。 また、今回の音楽劇の制作意図でもある、子どもたちに音楽の楽しさや魅力が伝わるよう、ご協力いただだきました横浜市の教職員の皆様へ感謝申し上げます。 

洗足学園音楽大学生一同、力を合わせ精進していますので、ぜひ11月28日の「音楽劇《天岩戸》」をお楽しみに!!
皆さんのご来場、心よりお待ちしております♪

文 洗足学園音楽大学「音楽劇《天岩戸》」広報担当


■公演情報
11/28(月)
横浜みなとみらいホール×洗足学園音楽大学 藤木大地と学生が作るコンサート  音楽劇《天岩戸》  
https://yokohama-minatomiraihall.jp/concert/archive/recommend/2022/11/2434.html

★「音楽劇《天岩戸》 ができるまで」コラムはこちら
 

★公演の注目ポイント
・洗足学園音楽大学 学生によるプロデュース公演
・全席指定 500円
・未就学児も入場可能(要チケット)
・公演時間は約60分
・「天岩戸」の物語に合わせて《からたちの花》や《アヴェ・マリア》、《ビリーヴ》など有名曲が登場