「パイプオルガンと横浜の街 2023」
ポジティフ・オルガン&ソプラノ・コンサート

日本で初めてパイプオルガンが建造された街、横浜には、 現代も数多くのパイプオルガンが音色を響かせています。 そんな楽器を訪ねながら、横浜の街の魅力を再発見できる好評企画 「パイプオルガンと横浜の街」を、2023年も開催します。

1871年、日本で初めて大オルガンが建造されたゆかりある横浜山手聖公会では、オランダ・クロップ社製のポジティフ・オルガン*とソプラノによる演奏をお贈りします。

*ポジティフ・オルガンは移動可能な小型パイプオルガンです。 

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公演情報

日時2023年10月9日(月・祝) ①13:30~14:00 ②15:00~15:30
会場横浜山手聖公会(神奈川県横浜市中区山手町235)
出演ポジティフ・オルガン:新妻由加
ソプラノ:金成佳枝
曲目C. G. クラウゼ: 5月
J. C. ケルル: カッコウによるカプリッチョ
藤井 清水(作詞: 野口雨情): 鴫の声
藤井 清水(作詞: 権藤はなよ): 雲雀の子
弘田 龍太郎(作詞: 鹿島鳴秋) : 浜千鳥
J. パッヘルベル: フーガ ハ長調 「ナイチンゲール」
F. J. ハイドン: オラトリオ《天地創造》より 〈力強い翼を広げて鷲は誇らしげに舞い〉
料金無料
要事前申し込み ※9月5日(火)11:00より受付開始。
Peatixよりお申し込みください。1回のお申込で2名様まで承ります。 ▶1回目のお申込 ▶2回目のお申込

【予定枚数終了】
定員各回120名
主催横浜みなとみらいホール(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)
助成助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等活性化・ネットワーク強化事業(地域の中核劇場・音楽堂等活性化))|独立行政法人日本芸術文化振興会
協力横浜山手聖公会
お問合せ横浜みなとみらいホールチケットセンター :045-682-2000
営業時間:電話 10:00~17:00/窓口 11:00~19:00(休館日・保守点検日を除く)
出演者プロフィール
新妻由加(にいつま・ゆか|ポジティフ・オルガン)
東京藝術大学および同大学院修士課程を経て、スイスのバーゼル市立音楽院スコラ・カントルムにてオルガンの歴史的奏法を学ぶ。 帰国後は東京を中心に演奏や指導を行うほか、通奏低音奏者として合唱団や古楽器奏者との共演、録音等に力を注いでいる。日本聖公会聖マーガレット教会、立教新座中学校・高等学校オルガニスト。 

金成佳枝(かねなり・よしえ|ソプラノ)
岩手大学、東京藝術大学大学院修士課程修了。同声会賞受賞。マンハイム音楽舞台芸術大学及びシュトゥットガルトにて学ぶ。声楽を佐々木正利、平松英子、小山由美の各氏に師事。メサイアフェスティバルクワイア、横浜シティ合唱団、コーロヌオーヴォ、オラショクラブ、コーロレティツィア各指導者。東京大学音楽部講師。