クリスマス・パイプオルガン・コンサート2025
フランソワ・クロート(オルガン)
オックスフォード マートン・カレッジ合唱団
主催・共催公演
パイプオルガン“ルーシー”と清らかな歌声に包まれる
聖なるクリスマス
今年はオックスフォード大学の学部生と卒業生精鋭30人により結成された合唱団を迎え、当ホールのパイプオルガン“ルーシー”とともにイギリスの伝統的なクリスマス聖歌をお届けします。
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公演情報
日時 | 2025年12月17日(水) 18:00開演(17:20開場) |
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会場 | 大ホール |
出演 |
パイプオルガン:フランソワ・クロート 合唱:オックスフォード マートン・カレッジ合唱団 |
曲目 |
マルセル・デュプレ:古いノエルによる変奏曲 Op. 20(オルガンソロ) アドルフ・アダン/J.ラター編曲:オー・ホーリー・ナイト 伝承曲/J.ラター編曲:きよしこの夜 ほか |
料金 |
全席指定
一般:3,000円 大学生:2,000円 高校生以下:1,500円 車椅子をご希望の方は横浜みなとみらいホールチケットセンター(電話・窓口)にてお申込みください。 未就学児入場不可 |
主催 | 横浜みなとみらいホール(公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団) |
後援 | 全日本合唱連盟 |
協力 | クイーンズスクエア横浜イベント実行委員会 |
チケットお取り扱い |
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お問合せ | 横浜みなとみらいホールチケットセンター
:045-682-2000
営業時間:電話 10:00~17:00/窓口 11:00~19:00 ※2025年10月1日より11:00~18:00 (休館日・保守点検日を除く) |
出演者プロフィール
フランソワ・クロート(オルガン)
フランソワ・クロートは現在オックスフォード大学マートン・カレッジの奨学生。同カレッジの合唱団等と週5回の礼拝、コンサート、ツアーの伴奏を務めている。オルガン奏者としてもこれまでに、フィルハーモニア管弦楽団、オックスフォード・フィルハーモニー管弦楽団などと共演し、BBCラジオやデンマーク・ラジオの生放送でも演奏している。また、オックスフォード大学内の各カレッジでもオルガン・リサイタルを定期的に行っている。 彼はこれまでにウェールズ大聖堂とヘレフォード大聖堂でオルガン奨学生を務め、19歳時には王立オルガニスト・カレッジを優秀な成績で修め、試験のすべての項目で最高位を受賞した。 近年はオックスフォード・バロック・プレイヤーズのディレクターを務める傍ら、チェンバロ奏者としても活躍している。 オルガンのレパートリーをクリスチャン・ウィルソンに師事。
©Hugh Warwick
オックスフォード マートン・カレッジ合唱団
オックスフォード大学の学部生と卒業生精鋭30人により結成。オックスフォード中心地にある13世紀の教会で定期的な礼拝で活動している。2008年にマートン・カレッジ合唱財団が設立されて以来活動を本格化させ、演奏会や録音、放送を通じて合唱団は国際的に高い評価を受けている。2020年には、ガブリエル・ジャクソンの『私たちの主イエス・キリストの受難』の録音で、BBCミュージック・マガジン・アワードの最優秀合唱アルバム賞を受賞。またデルフィアン・レーベルから多数CDリリースされた合唱団のディスコグラフィーは数多くの五星評価を獲得し、多くの録音が『グラモフォン』誌の「エディターズ・チョイス」に多数選出。ロンドンのバービカン・センター、セント・ジョンズ・スミス・スクエア、カドガン・ホール、テンプル教会の公演をはじめ、近年では英国ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団にたびたび客演、またフランス、イタリア、デンマーク、スウェーデン、アメリカ、香港、シンガポール他世界各国に招かれており、2017年には、ヴァチカン市国のサン・ピエトロ大聖堂で初めての英国国教教会の讃美歌を歌って、その様子がBBCで放送された。 また、合唱団は現代音楽にも力を入れており、これまでに多くの作曲家が合唱団のために作品を提供している。

©Hugh Warwick