チョン・ミョンフン指揮 ミラノ・スカラ座フィルハーモニー管弦楽団 ピアノ:藤田真央
主催・共催公演
“絹のようなしなやかさ”を誇る名門歌劇場のオーケストラ、
実力人気絶対的No.1ピアニストと共に8度目の来日!
その最大の特徴は、スカラ座で代々受け継がれてきた一糸乱れぬ完璧なアンサンブル。まるで絹糸のようにしなやかで滑らかな音色は、この上なく優美で唯一無二。タクトに応えて表情を繊細に変え、聴く人の心を捉えて離しません。名誉指揮者である巨匠チョン・ミョンフンと国内外の第一線で活躍する藤田真央の豪華共演。
本場仕込みの音楽が心揺さぶる贅沢な体験を、ぜひ会場でご堪能ください。
チケット購入はこちら 出演者プロフィールはこちら
公演情報
日時 | 2025年9月23日(火・祝) 14:00開演(13:15開場) |
---|---|
会場 | 大ホール |
出演 |
指揮:チョン・ミョンフン オーケストラ:ミラノ・スカラ座フィルハーモニー管弦楽団 ピアノ:藤田真央 |
曲目 |
ヴェルディ:歌劇《運命の力》序曲 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調Op.18 チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調Op.74《悲愴》 |
料金 |
全席指定
S席:36,000円 A席:31,000円 B席:26,000円 C席:21,000円 D席:16,000円 ※D席は神奈川芸術協会のみ取扱い 未就学児入場不可 |
主催 | テンポプリモ/神奈川芸術協会 |
共催 | 横浜みなとみらいホール(公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団) |
チケットお取り扱い |
|
お問合せ | 神奈川芸術協会
:045-453-5080
(平日 10:00~18:00/土曜 10:00~15:00) |
出演者プロフィール
ミラノ・スカラ座フィルハーモニー管弦楽団 Filarmonica della Scala
ミラノ・スカラ座開場の1778年に創設されたこのオーケストラは、イタリア・オペラの歴史に重要な足跡を遺している。1982年にクラウディオ・アバドが中心となり、オペラ座の伝統に則ったレパートリーを充実させることを目的としてミラノ・スカラ座フィルハーモニー管弦楽団(Filarmonica della Scala)を設立。トスカニーニ、フルトヴェングラー、カラヤン、バーンスタイン、カルロス・クライバー、ジュリーニ、バーンスタイン、アバド、ムーティ、バレンボイム、シャイーなど、スカラ座が輩出した時代に名を記す指揮者たちのもと、オペラの演奏にかけて世界でも指折りのオーケストラとして認められているほか、コンサート活動においてもきわめて高い国際的評価を獲得している。
チョン・ミョンフン(名誉指揮者) Myung-Whun Chung,Conductor
韓国ソウル生まれ。マンネス音楽学校、ジュリアード音楽院でピアノと指揮法を学ぶ。1974年チャイコフスキー国際コンクールピアノ部門第2位。その後ロスアンジェルス・フィルにてジュリーニのアシスタントとなり、後に副指揮者。ザールブリュッケン放響音楽監督および首席指揮者(1984~1989)、パリ・オペラ座バスティーユ音楽監督(1989~1994)、ローマ・サンタチェチーリア管首席指揮者(1997~2005)、フランス国立放送フィル音楽監督(2000~2015。現在は名誉音楽監督)、ソウル・フィル音楽監督(2006~2015)、シュターツカペレ・ドレスデンの首席客演指揮者(2012~)など歴任。1997年に本人が創設したアジア・フィルの音楽監督も務める。2001年東京フィルハーモニー交響楽団のスペシャル・アーティスティック・アドヴァイザーに就任、2010年より桂冠名誉指揮者、2016年9月に名誉音楽監督に就任。2022年6月、イタリア共和国功績勲章であるグランドオフィサーの称号を長年にわたるイタリアの文化発展への貢献に対して受勲。2023年3月、イタリアのミラノ・スカラ座フィルハーモニー管弦楽団として初めての名誉指揮者に就任した。©Silvia Lelli
藤田真央(ピアノ) Mao Fujita,Piano
2017年第27回クララ・ハスキル国際ピアノ・コンクール優勝。2019年チャイコフスキー国際コンクールで第2位を受賞。ルツェルン音楽祭、ヴェルビエ音楽祭など主要な音楽祭へ定期的に出演。2024年8月、フルシャ指揮チェコ・フィルハーモニー管弦楽団との共演でBBCプロムスにデビュー。同年10月、アン・デア・ウィーン劇場リニューアル記念コンサートにウィーン交響楽団と出演。11月にはカーネギー・ホールにてホール主催のソロ・リサイタルで再登場。その他、プラハ、ミュンヘン、アムステルダム、ベルリン、ケルン、チューリッヒ、シカゴなどの欧米主要都市でソロ・リサイタルを行う。クリストフ・エッシェンバッハ、リッカルド・シャイー、アンドリス・ネルソンス、マレク・ヤノフスキ、セミヨン・ビシュコフ、ヴァシリー・ペトレンコ、ペトル・ポぺルカといった指揮者たちからの信頼も厚い。2021年11月、ソニークラシカル・インターナショナルと専属レコーディングのマルチアルバム契約を締結し、2022年10月には〈モーツァルト:ピアノ・ソナタ全曲集〉を、2024年9月に〈72Preludesショパン/スクリャービン/矢代秋雄:24の前奏曲〉をリリース。
©Sony Music Entertainment