横浜みなとみらいホール25周年音楽祭
ジャパン・ナショナル・オーケストラ ロマン派協奏曲 前夜祭演奏会

主催・共催公演

反田恭平×協奏曲

ロマン派音楽の至宝、イ短調の協奏曲2曲を、反田恭平の指揮により、反田の親友ピアニスト二人が競演。

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エリック・ルー@Ben Ealovega、務川慧悟©Yuji Ueno

公演情報

日時 2024年3月19日(火) 19:00開演(18:20開場)
会場 大ホール
出演 ピアノ:エリック・ルー
ピアノ:務川慧悟
指揮:反田恭平
オーケストラ:ジャパン・ナショナル・オーケストラ
曲目 シューマン:ピアノ協奏曲イ短調 Op.54(ソリスト:エリック・ルー)
グリーグ:ピアノ協奏曲イ短調 Op.16(ソリスト:務川慧悟)
モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」序曲
料金 全席指定
S(1・2階正面):7,000円
A(2階バルコニー席・P席・3階席):5,000円
学生・障がい者手帳等※をお持ちの方:3,000円

※横浜みなとみらいホールチケットセンター電話及び窓口のみの取扱い
(対象の手帳:身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳)
未就学児入場不可
主催横浜みなとみらいホール(公益社団法人横浜市芸術文化振興財団)
チケットお取り扱い
お問合せ 横浜みなとみらいホールチケットセンター :045-682-2000
営業時間:電話 10:00~17:00/窓口 11:00~19:00(休館日・保守点検日を除く)
出演者プロフィール
エリック・ルー(ピアノ)
1997年米国マサチューセッツ州生まれ。2013年にカーティス音楽院へ入学し、ロバート・マクドナルド、ジョナサン・ビスに師事。またダン・タイ・ソン、内田光子やイモージェン・クーバーの指導も受けている。2015年ショパン国際コンクール4位入賞、2018年、20歳でリーズ国際ピアノコンクールに優勝。翌年、ワーナー・クラシックスと専属契約を結び、2021年にはエイヴリー・フィッシャー・キャリア・グラントを受賞。以来、世界の一流オーケストラとの共演や主要ホールでのリサイタルなど国際的な活動を続けている。
@Ben Ealovega
務川慧悟(むかわ・けいご|ピアノ)
2021年世界三大コンクールの一つである、エリザベート王妃国際音楽コンクールにて第3位受賞。2019年にはフランスで最も権威のある、ロン=ティボー=クレスパン国際コンクールにて第2位受賞。 長い歴史と伝統のある2つの国際コンクールの上位入賞で大きな注目を集め、現在、日本、ヨーロッパを拠点にソロ、オーケストラとの共演、室内楽と幅広く演奏活動を行っている。 バロックから現代曲までレパートリーは幅広く、各時代、作曲家それぞれの様式美が追究された演奏、多彩な音色には定評がある。また現代ピアノのみならず、フォルテピアノでの奏法の研究にも取り組んでいる。 東京藝術大学を経て、2014年パリ国立高等音楽院に審査員満場一致の首席で合格し渡仏。ピアノ科第3課程、室内楽科第1課程修了し、現在は フォルテピアノ科に在籍し研鑽を積んでいる。 最新アルバム: 「ラヴェル:ピアノ作品全集」
オフィシャル・ホームページ:keigomukawa.com
©Yuji Ueno
反田恭平(そりた・きょうへい|指揮)
2021年第18回ショパン国際ピアノコンクールで日本では半世紀ぶりの第2位を受賞。 2016年のセンセーショナルなデビュー・リサイタル以降、毎年オーケストラ、リサイタルのツアーを全国で行なっている。2018年からは室内楽や自身が創設したジャパン・ナショナル・オーケストラのプロデュースも行っており、2021年にはオーケストラのための新会社を立ちあげ、奈良を拠点に世界にむけて活動を開始している。 2019年にはイープラスとの共同事業でレーベルを立ち上げ、2020年のコロナ禍ではいち早く有料のストリーミング配信を行い、2021年からは若手の音楽家とファンを繋ぐコミュニケーションの場となるような音楽サロン「Solistiade」も運営している。  現在はウィーンを拠点に指揮の勉強も続けながら国内外で活動を続けている。 23年のシーズンはドイツ、カナダ、イタリア、台湾などアジアでのデビューも決まっている。                        
オフィシャルHP https://www.kyoheisorita.com
Solistiade https://solistiade.jp/ 
©蓮見 徹
ジャパン・ナショナル・オーケストラ
ピアニスト反田恭平がプロデュースし、同世代のソリストとして活躍する実力派アーティストに声をかけ2018年「MLMダブル・カルテット」としてスタート。2019年「MLMナショナル管弦楽団」として管楽器を加え再編成してコンサートツアーを行い、東京・サントリーホールで行われた公演では2000席が完売したことをはじめ、室内楽では異例の動員数をたたき出した。 2021年1月MLMナショナル管弦楽団をJapan National Orchestraと改名。会社組織を作り運営をスタートした。メンバー個々人のリサイタルシリーズを展開中するなど常にアンサンブルの新しい魅力の開拓に挑戦している。
https://www.jno2021.jp/