ウィーン・フィルハーモニー ウィーク イン ジャパン 2023
【指揮者変更】大和ハウス Special 
トゥガン・ソヒエフ指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

主催・共催公演


指揮者変更のお知らせ

出演を予定しておりました指揮者フランツ・ウェルザー゠メストは、癌治療のため10月下旬から年末までの演奏活動を全てキャンセルすることになりました。
代わりまして、トゥガン・ソヒエフが指揮いたします。
これに伴う日程および曲目に変更はございません。
詳細は▶こちら をご覧ください。


★チケット二次販売のご案内(10月20日更新)

本公演につきまして、チケットの二次販売をおこないます。
詳細は▶こちらをご覧ください。


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主催:横浜みなとみらいホール(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)、公益財団法人サントリー芸術財団
特別協賛:大和ハウス工業株式会社
後援:オーストリア大使館、オーストリア文化フォーラム東京
Tour Sponsor:ROLEX

公演情報

日時 2023年11月15日(水) 19:00開演(18:20開場)
会場 大ホール
出演 指揮:トゥガン・ソヒエフ
ピアノ:ラン・ラン
オーケストラ:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
曲目 サン=サーンス:ピアノ協奏曲第2番 ト短調 Op.22(ピアノ:ラン・ラン)
ドヴォルザーク:交響曲第8番 ト長調 Op.88(B 163)
料金 全席指定
S席:40,000円
A席:35,000円
B席:30,000円
C席:25,000円
D席:20,000円

未就学児入場不可
チケットお取り扱い
お問合せ 横浜みなとみらいホールチケットセンター :045-682-2000
営業時間:電話 10:00~17:00/窓口 11:00~19:00(休館日・保守点検日を除く)
出演者プロフィール
トゥガン・ソヒエフ(指揮)
1977年、旧ソビエト連邦・北オセチアのウラジカフカス生まれ。サンクトペテルブルク音楽院の伝説的な教育者、イリヤ・ムーシンの最後の弟子のひとり。40代半ばでありながらコンサートとオペラの両方で国際的に活躍する世界屈指の指揮者。 2008年から22年までトゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団の音楽監督を務め、世界初演や海外ツアーを含む、数多くのコンサートシーズンを成功させ同楽団の国際的地位確立に大きく貢献した。オペラにも情熱を注ぎ、14年から22年までモスクワのボリショイ歌劇場の音楽監督兼首席指揮者を務め、多くの新作オペラや初演を指揮した。 この2つの重要ポストを、ロシアのウクライナ侵攻に反対し22年3月に自らの意思で辞任した。 近年はウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、フィルハーモニア管弦楽団、シュターツカペレ・ドレスデン、ローマ・サンタ・チェチーリア国立管弦楽団、12年から16年まで首席指揮者を務めたベルリン・ドイツ交響楽団ほか、ヨーロッパ以外では、NHK交響楽団、シカゴ交響楽団、ボストン交響楽団、フィラデルフィア管弦楽団、ニューヨーク・フィルハーモニックといった名だたるオーケストラに定期的に客演している。
©Patrice_Nin
ラン・ラン(ピアノ)
ラン・ランは、ピアニストとして、教育者として、そして慈善活動家としてクラシック音楽界を代表する存在であり、世界で最も影響力がある献身的な芸術家の一人である。ニューヨーク・タイムズ紙に「クラシック音楽の惑星でもっともホットなアーティスト」と称賛され、これまでに、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団やウィーン・フィルハーモニー管弦楽団など、世界最高峰のオーケストラと共演。2008年には一流ピアニストの養成や音楽教育の推進を目指す「ラン・ラン国際音楽財団」を創立。英国王立音楽学校をはじめ、マンハッタン音楽学校、ニューヨーク大学などより、数多くの名誉博士号を授与されたほか、2013年には国連事務総長より、世界の教育に取り組む「ピース・メッセンジャー」に任命された。
©Gregor_Hohenberg__Deutsche_Grammophon
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団ほど、西洋音楽の歴史と伝統に深く関わっているオーケストラはないだろう。その魅力は、世代を超えて慎重に継承されてきた均質な音楽スタイルの意識的な維持、および独特な歴史と組織形態に基づいている。今日でも変わらぬ「ウィーン・フィルの理念」の支柱は、芸術的・組織的な意思決定の過程すべてをオーケストラのメンバー自身の手に委ねる民主的な組織であること、そしてウィーン国立歌劇場管弦楽団との密な共生である。 日本や日本の聴衆との関係は非常に密接で、パンデミックの起こった2020年でさえ、大規模なセキュリティ対策とツアー期間中の検疫を実施した上で日本公演が行われた。パンデミックの発生以来、ウィーン・フィルは試験や研究を通して主導的な役割を果たし、最初のロックダウン後の20年6月には、世界に先駆けて生の聴衆のためのコンサートを行った。 同楽団は、音楽の人道的なメッセージを聴衆の日常生活や意識の中に伝えることを使命としている。
©Lois Lammerhuber