横浜みなとみらいホール開館25周年記念 Dive into the Future
主催・共催公演
4人の気鋭が誘う、
一夜限りのタイムトラベル
クライマックスの出演者4名による即興演奏で、一期一会の音楽体験を!!
(休憩なし、90分公演)
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プロモーションムービー公開中!(音楽:近藤 岳)
公演情報
日時 | 2023年6月9日(金) 19:00開演(18:20開場) |
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会場 | 大ホール |
出演 |
パイプオルガン:近藤 岳 ピアノ:スガダイロー エレクトロニクス:有馬純寿 サクソフォン:大石将紀 |
曲目 |
アルヴォ・ペルト:来る日も来る日も スガダイロー:《季節はただ流れて行く》より〈季夏〉~〈七夕月〉~〈葉月〉 ヤコブTV:ザ:ガーデン・オブ・ラヴ Pause Catti:再整形のドローイング (新作初演) J. S. バッハ:いと高きところには神にのみ栄光あれ BWV 662 J. S. バッハ:キリエ、聖霊なる神よ BWV 671 フィトキン:ゲイト スガダイロー&近藤 岳:J. S.バッハ《G線上のアリア》によるコラージュ ペルト:鏡の中の鏡 即興演奏 |
料金 |
全席指定:2,500円 学生、障がい者手帳等※をお持ちの方:2,000円 ※対象の手帳:身体障害者手帳、精神障害保健福祉手帳、療育手帳 未就学児入場不可 |
主催 | 横浜みなとみらいホール(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団) |
チケットお取り扱い |
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お問合せ | 横浜みなとみらいホールチケットセンター
:045-682-2000
営業時間:電話 10:00~17:00/窓口 11:00~19:00(休館日・保守点検日を除く) |
出演者プロフィール
近藤 岳(こんどう・たけし|オルガン)
オルガニスト、作・編曲家。東京藝術大学音楽学部作曲科卒業。同大学別科オルガン科修了。同大学大学院修士課程音楽研究科(オルガン)修了。2006年文化庁新進芸術家海外研修員としてフランス(パリ)に留学。2004年7月ミューザ川崎シンフォニーホールのオープン当初から18年3月末までホールオルガニストを務めた。現在、東京藝術大学非常勤講師(オルガン)、および国立音楽大学非常勤講師(作曲理論)。一社)日本オルガニスト協会会員。横浜みなとみらいホール第2代ホールオルガニスト。
ⓒ藤本史昭
スガダイロー(ピアノ)
ピアニスト。1974年生まれ鎌倉育ち。洗足学園ジャズコースで山下洋輔に師事、卒業後はバークリー音楽大学に留学。帰国後「渋さ知らズ」や「鈴木勲OMA SOUND」で活躍し、自身のトリオでの活動のほか、Jason Moran、向井秀徳、中村達也、U-zhaan、灰野敬二、田中泯、飴屋法水、近藤良平(コンドルズ)、酒井はな、contact Gonzo、近藤 岳、有馬純寿らジャンルを越えた異色の対決を重ね、夢枕獏との共作や星野源の作品にも参加するなど、日本のジャズに旋風を巻き起こし続ける。
有馬純寿(ありま・すみひさ|エレクトロニクス)
1965年生まれ。エレクトロニクスやコンピュータを用いた音響表現を中心に、現代音楽、即興演奏などジャンルを横断する活動を展開。これまでに数多くの演奏会で電子音響の演奏や音響技術を手がけ高い評価を得ている。2012年より国内外の現代音楽シーンで活躍する演奏家たちと現代音楽アンサンブル「東京現音計画」をスタートする。第63回芸術選奨文部科学大臣新人賞芸術振興部門受賞のほか、秋吉台国際芸術村「ペルセポリス」ソリスト、東京現音計画、東京シンフォニエッタのメンバーとして、サントリー芸術財団佐治敬三賞をこれまで複数回受賞している。国内外の実験的音楽家や即興演奏家とのセッションや、美術家とのコラボレーションも多い。現在、東京音楽大学准教授、帝塚山学院大学、京都市立芸術大学非常勤講師。
大石将紀(おおいし・まさのり|サックス)
サクソフォン奏者としてクラシック音楽、特に現代音楽のジャンルで活躍し、これまでに数々の日本初演を手がける。東京藝術大学卒業、同大学大学院修了後、03年に渡仏しパリ国立高等音楽院に入学。サクソフォン科、室内楽科、即興演奏科を全て最優秀の成績で卒業後、08年帰国。現在は国内を初めヨーロッパやアジアにおいて音楽祭の出演、リサイタルの開催、また音楽院等でマスタークラス等を行っている。第13回佐治敬三賞、令和元年度文化庁芸術祭レコード部門優秀賞受賞。現在大阪音楽大学特任准教授、東京藝術大学、洗足学園音楽大学講師、エリザベト音楽大学特別講師。www.m-oishi.com