みなとみらいランチタイムコンサート 周防亮介(ヴァイオリン)×日本フィルハーモニー交響楽団メンバー

主催・共催公演

俊英ソリストと日本フィルメンバーが贈る
室内楽で聴く協奏曲の愉しみ

横浜みなとみらいホールのお昼のコンサートシリーズがリニューアル!
11:30から約1時間、音楽とともに贅沢なひとときをゆったりとお過ごしください。(4月公演は、小ホール開催のため、同プログラムで15:00開演もございます)

4月公演は、俊英ソリスト“周防亮介”と日本フィルハーモニー交響楽団メンバーの精鋭五重奏による室内楽公演。ソリストの技巧とオーケストラの魅力が詰まった協奏曲を、ソリストと弦楽五重奏でお贈りします。繊細な響きが広がる親密な小ホールで、室内楽版だからこその音楽の対話をお楽しみください。

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公演情報

日時 2023年4月12日(水) 11:30開演(11:00開場) / 15:00開演(14:30開場)
会場 小ホール
出演 ヴァイオリン:周防亮介
日本フィルハーモニー交響楽団メンバー(弦楽五重奏)
ヴァイオリン:田野倉雅秋、末廣紗弓
ヴィオラ:小中澤基道
チェロ:大澤哲弥
コントラバス:宮坂典幸
曲目 シューベルト:弦楽五重奏曲 ハ長調 Op. 163 より 第1楽章
パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ニ長調 Op. 6(ヴァイオリンと弦楽五重奏)
※各回、同プログラム
料金 全席指定
一般:各回1800円
年間セット券:9,600円

年間セット券詳細は、下記(★)をご確認ください。
未就学児入場不可
主催横浜みなとみらいホール(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)
チケットお取り扱い
お問合せ 横浜みなとみらいホールチケットセンター :045-682-2000
営業時間:電話 10:00~17:00/窓口 11:00~19:00(休館日・保守点検日を除く)

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★年間セット券のご案内

【ご購入の流れ】
横浜みなとみらいホールチケットセンター電話及び窓口にてお申し込みください。

ご入金後には「年間セット券 チケット引換券」が2枚(小ホール公演用・大ホール公演用)発券されますので、 公演当日まで必ずお手元に保管してください。

チケットは、初回(4月12日)公演時にホール内受付にてお渡しとなります。 (「年間セット券 チケット引換券」と指定席チケットを交換いたします。)

年間セット券 9,600円
*大ホール開催の5公演は、全て同じ座席となります。
*4月12日(水)の小ホール公演については、11:30開演の公演のみセット券の対象となります。

年間セット券販売期間 2023年1月12日(木)~3月12日(日)
※年間セット券は横浜みなとみらいホールチケットセンター電話及び窓口のみ取扱い


出演者プロフィール
周防亮介(すほう・りょうすけ|ヴァイオリン)
1995年京都に生まれ、7歳よりヴァイオリンを始める。 2016年ヘンリク・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリンコンクール入賞及び審査員特別賞を受賞。その他にも日本音楽コンクールや東京音楽コンクール、ダヴィッド・オイストラフ国際ヴァイオリンコンクール、クロスター・シェーンタール国際ヴァイオリンコンクールなど、数々のコンクールで優勝や入賞の実績を持つ。 2015年「第25回出光音楽賞」、2016年「第25回青山音楽新人賞」を受賞。 12歳で京都市交響楽団との共演を皮切りに、パリ管弦楽団、フランス国立管弦楽団、フランス放送フィルハーモニー管弦楽団、パリ国立歌劇場管弦楽団、ポズナンフィルハーモニック管弦楽団、サンクトペテルブルク国立アカデミー管弦楽団、シュトゥットガルト室内管弦楽団、プラハ室内管弦楽団、アマデウスポーランド放送室内管弦楽団、NHK交響楽団、読売日本交響楽団など、数多くの国内外オーケストラと共演。また15歳で初リサイタルをおこない、清水和音や江口玲、上田晴子など第一線で活躍するピアニストと共演を重ねる。2021年5月にはオクタヴィア・レコードより初のコンチェルト・アルバム『チャイコフスキー&メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲』をリリース。 これまでに岡本智紗子、岩谷悠子、小栗まち絵、大谷康子、原田幸一郎、神尾真由子、マキシム・ヴェンゲーロフの各氏に師事し、東京音楽大学特別特待奨学生としてアーティスト・ディプロマコースを修了。現在は江副記念リクルート財団奨学生として、メニューイン国際音楽アカデミーにて研鑽を積んでいる。 使用楽器はNPO法人イエローエンジェルより貸与されている、1678年製ニコロ・アマティ。 


©JUNiCHIRO MATSUO
日本フィルハーモニー交響楽団(弦楽五重奏)

1956年6月創立。楽団創設の中心となった渡邉曉雄が初代常任指揮者を務め、現在は「オーケストラ・コンサート」「リージョナル・アクティビティ」「エデュケーション・プログラム」という三つの柱で活動を行っている。 首席指揮者ピエタリ・インキネン、桂冠指揮者兼芸術顧問アレクサンドル・ラザレフ、桂冠名誉指揮者小林研一郎、2021年9月より首席客演指揮者にカーチュン・ウォン、フレンド・オブ・JPO(芸術顧問)に広上淳一を迎え、充実した指揮者陣を中心に演奏会を行い、“音楽を通して文化を発信”している。 2011年の東日本大震災以来継続的に行っている「被災地に音楽を」の活動は2022年12月までに320回以上を数え、その活動が高い評価を受け2022年に第16回後藤新平賞を受賞した。



日本フィルハーモニー交響楽団メンバー
田野倉雅秋(たのくら・まさあき|ヴァイオリン)
末廣紗弓(すえひろ・さゆみ|ヴァイオリン)
小中澤基道(こなかざわ・もとみち|ヴィオラ)
大澤哲弥(おおさわ・てつや|チェロ)
宮坂典幸(みやさか・のりゆき|コントラバス)