ホールオルガニスト・インターンシップ・プログラム
サマー・インテンシヴ参加者募集応募は締め切りました
主催・共催公演
横浜みなとみらいホールでは、1998年の開館以来、パイプオルガンを主催事業の柱のひとつに位置付け、鑑賞機会の拡大をとおして、街の賑わいづくりや観光貢献にも取り組んでいます。2002年にはオルガニスト育成事業"ホールオルガニスト・インターンシップ・プログラム"を立ち上げました。
1年の研修期間中に、ホールオルガニストに必要な資質を習得することを目的とし、2019年度までに23人が研修を修了しています。
ホールオルガニストおよびインターンシップ・プログラムについてはこちら
2020年度は、このプログラムをパイプオルガンに関わる皆様にもご視察、ご体験いただきたく、通常1年に亘って行う研修を2日間に凝縮した短期講座を開催いたします。
オルガニストの皆様、コンサートホールでオルガン事業に携わる皆様のご応募をお待ちしております。
■ サマー・インテンシヴの内容
第1日目 13:00~17:00
(1)オリエンテーション~オルガン利用者への説明方法の研修 講師:三浦はつみ
国内外からのオルガニストに対して、限られた時間内でのレジストレーションをサポートするため、パイプオルガンの操作法や特徴を効果的に説明するトレーニングです。
(2)オルガンのメンテナンス研修 講師:三浦はつみ
コンサートホールに設置されているパイプオルガンの状態を良好に保つために、ホールオルガニストとコンサートホールに求められる役割について、レクチャーいたします。
(3)調律研修/構造研修 講師:河内克彦(有限会社ポリムニア)
オルガンの調律と楽器の構造について理解を深め、調律師とオルガンビルダーとの信頼関係を築くことは、良い演奏をするため、またホールおよびホールオルガニストが楽器の状態を良好に保つために大変有効です。
本講座では、調律師とオルガンビルダーが実践的にレクチャーいたします。
第2日目 10:00~17:00
(1)話し方研修 講師:岩崎里衣
オルガンは他の楽器に比べ身近ではないことから、ホールオルガニストは様々な場面でコンサートの聴衆や、子ども向け事業に来場している大勢のお客様の前で、挨拶を行ったり、説明を求められたりします。
本講座では、プロの司会者が、立ち振る舞いと話し方を指導いたします。
(2)参加者交流会 横浜みなとみらいホールのオルガン事業の実例や発表、宣伝方法などをご紹介しながら、参加者がネットワーキングできるための時間を設けます。
■ 実施期間 2020年8月20日(木)~8月21日(金)の2日間
■ 募集定員 8名
※定員を超えるお申し込みをいただく場合もございますので、参加可否は8月3日(月)までにご連絡いたします。
■ 応募資格
1)ホールオルガニストをめざしパイプオルガンを専門的に勉強している方。
2)全国のコンサートホール付きのオルガニストの方で、横浜みなとみらいホールのインターンシップを視察・体験してみたい方。
3)コンサートホールの関係者
■ 受講料 10,000円
※宿泊の必要な方は、ご紹介いたしますので、ご相談ください。
■ 応募方法 裏面の申込書に記載のうえ、E-mailでお送りいただくか、FAXにてご提出ください。
横浜みなとみらいホール サマー・インテンシブ参加申込書.pdf
合同会社オフィス諷雅(ふうが) 担当:笹島
E-mail:officefuga.llc4★gmail.com (★を@に置き換えてください。)
FAX:03-5778-5260
締切:2020年7月31日(金)午後3時必着 応募は締め切りました
*本事業は、横浜みなとみらいホールが企画し、合同会社オフィス諷雅が制作します。
*申込時に提出された個人情報は、横浜みなとみらいホールと合同会社オフィス諷雅が共有し、「横浜みなとみらいホール ホールオルガニスト・インターンシップ・プログラム サマー・インテンシヴ2020」の実施に際してのみ利用いたします。また、同個人情報は、公益財団法人横浜市芸術文化振興財団のプライバシーポリシーおよび同個人情報取扱要綱に基づき、適切に取り扱います。
公演情報
日時 |
2020年8月20日(木)
2020年8月21日(金) |
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会場 | 横浜みなとみらいホール内 |
料金 |
無料
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主催 | 横浜みなとみらいホール(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団) |
助成 | 文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会 | 備考 |
制作 合同会社オフィス諷雅 |
お問合せ | 合同会社 オフィス諷雅(ふうが) 担当:笹島
:03-5778-5288
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