おやこオペラ教室2017
〜オペラ「笠地蔵」日本の昔ばなし〜
おやこオペラ教室2017
〜こどものためのオペラ・ワークショップ〜
オペラって何だろう? 歌って、お芝居をすること?
とても楽しいオペラを、とても近くで見れちゃう!
今年度はオペラ「笠地蔵」の歌の練習にとりくみます。
2017年8月12日(土)、13日(日)
10:40開場 11:00開演 12:20終演予定
第1部 オペラってなぁに? 約40分
〜こどものためのオペラ・ワークショップ〜
お話:柳澤涼子 構成:中村敬一
演奏するステージが客席になります。椅子だけではなく座布団も用意します。
普段は演奏するステージを使ってワークショップをします!
オペラのことを分かりやすくお話します。
こんな近くだからとても楽しくワクワクします。
オペラのお話の後で、歌の練習をします。
歌のお姉さんの声を聞きながら頑張ってみよう。
歌にあわせて踊ってみよう!!
歌の練習をして、オペラの中で歌うことができます。
休憩(15分) ※今回は打楽器のコーナーはございません。
第2部 オペラをみてみよう!
松井和彦作曲 オペラ「笠地蔵」 約25分
第1部のワークショップで練習した歌を、オペラの中で歌ってみよう!!
〜オペラ「笠地蔵」について〜
ここは雪深い山あいの村。大みそかの日もしんしんと雪が降ります。じいさまとばあさまは、お正月の支度をしようとしましたが、お金がありません。「笠を作って町で売れば、おもちも松かざりも野菜もみーんな買えますよ!」ばあさまのアイデアに満足したじいさまはさっそく笠を作り、町へ売りに出かけました。しかし、笠は一つも売れません。雪の中、じいさまはガッカリして帰ると、そこに雪をかぶった6人のお地蔵さまを見つけました。売れ残った笠を寒そうにしていたお地蔵さまにかぶせてあげました。ばあさまは「いいことをしましたね」とじいさまをやさしく迎えてあげました。そしてその日の夜のこと・・・
<出演者>
ばあさま:三廻部浩子(ソプラノ)
じいさま:武田直之(バリトン)
朗読・ナビゲーター:柳澤涼子
服部容子(ピアノ)
♪作曲家・松井和彦について
イソップ三部作として「羊飼いと狼」、「北風と太陽」、「金の斧・銀の斧」をオペラとして作曲するほかに、オペラ「泣いた赤おに」や「笠地蔵」が各地で上演されている。「あらゆる世代のための、聞き手本位のオペラ」の作曲を目指し、お子様から年配の方まで多くの拍手が送られている。落語オペラシリーズ第1作「目黒のさんま」が伊勢市、札幌市で上演され絶賛される。現在、次回作「宿屋の仇討ち」、「井戸の茶椀」に取り組む。東京藝術大学大学院講師。
<注意事項>
※ 3歳未満のお子さまの同伴、ご入場はご遠慮ください。
※ 大ホールの舞台上に着席いただくか、P席、RA席、LA席をご利用いただけます。
※ 当日、記録撮影がございます。撮影した写真は、後日横浜みなとみらいホールの広報誌やホームページに掲載する場合がございます。あらかじめご了承ください。
※ 許可の無い写真撮影・録音・録画はご遠慮ください。
※ やむを得ぬ事情により出演者・曲目等が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
公演情報
日時 |
2017年8月12日(土)
11:00開演(10:40開場)
2017年8月13日(日) 11:00開演(10:40開場) |
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会場 | 大ホール(ステージ上を客席にします) |
出演 |
ソプラノ:ばあさま/三廻部浩子 バリトン:じいさま/武田直之 朗読・ナビゲーター:柳澤涼子 ピアノ:服部容子 演出・構成:中村敬一 |
曲目 |
第1部 オペラってなあに? 「こどものためのオペラ・ワークショップ」(約40分) 休憩(15分) 第2部 オペラをみてみよう! 第2部 ♪松井和彦台本・作曲:オペラ『笠地蔵』(25分) |
料金 |
全席自由
3歳〜小学生 500円:500円 中学生以上:1,000円 ※Miraist Club会員割引はございません。 |
主催 | 横浜みなとみらいホール(公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団) |
協力 | NPO法人横浜シティオペラ |
チケットお取り扱い |
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備考 | 支援:平成29年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業 |
お問合せ | 横浜みなとみらいホールチケットセンター
:045-682-2000
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