横浜みなとみらいホールコンポーザー2025-2027
梅本佑利 I forgot the song and cried 歌を忘れて泣いた
主催・共催公演
声をひとつの「素材」として捉え直し、伝統的な記譜と緻密なデジタル編集によって再構築します。消費文化の断片と瞑想的な響きを共存させ、現代における「声」の在り方を問い直します。昨年に続き、梅本のキュレーションにより、ベン・ノブトウら世界の新進気鋭の作曲家による作品も紹介。合唱界を牽引する大谷研二の指揮、NHK東京児童合唱団の清廉な歌声が、今井慎太郎のエレクトロニクス、原 宗史のチェロと融合し、合唱音楽のイメージをアップデートする一夜をお届けします。
チケット購入はこちら 出演者プロフィールはこちら
公演情報
| 日時 | 2026年7月17日(金) 19:00開演(18:30開場) |
|---|---|
| 会場 | 小ホール |
| 出演 |
合唱:NHK東京児童合唱団 ユースシンガーズ、ユースメンズクワイア 合唱指揮:大谷研二 チェロ:原 宗史 エレクトロニクス:今井慎太郎 |
| 曲目 |
梅本佑利:I forgot the song and cried(2026,横浜みなとみらいホール委嘱作品、世界初演) ベン・ノブトウ:Sol (2022) ベン・ノブトウ:FACE ANTHEM (2024) ジュリアス・イーストマン(梅本佑利編曲):Joy Boy 合唱とチェロ版(1974) ほか |
| 料金 |
全席指定
一般:3,000円 65歳以上の方・大学生・障がい者手帳をお持ちの方*:2,500円 高校生以下:2,000円 *横浜みなとみらいホールチケットセンター(電話・窓口)のみ取り扱い 未就学児入場不可 |
| 主催 | 横浜みなとみらいホール(公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団) |
| 協力 | 神奈川県立音楽堂(指定管理者:公益財団法人 神奈川芸術文化財団) |
| 助成 | 公益財団法人 野村財団 |
| チケットお取り扱い |
|
| お問合せ | 横浜みなとみらいホールチケットセンター
:045-682-2000
営業時間:電話10:00~17:00/窓口11:00~18:00(休館日・保守点検日を除く) |
出演者プロフィール
梅本佑利(うめもと・ゆうり|作曲)
梅本佑利(2002年生まれ)は東京出身の作曲家。ヨーロッパを拠点に活動している。楽譜、録音、編集を通して音楽を制作し、しばしば録音された声や歌を取り入れる。舞台作品から録音作品まで制作し、活動は、クラシック、現代音楽・アートから、クラブ、実験音楽、アンビエント、ポップ・ミュージックのシーンにまたがる。今後のプロジェクトには、ミュンヘン・ビエンナーレの委嘱による新作オペラ crypt_ がある。この作品は、ミュンヘン・ビエンナーレ、 オスロ・ウルティマ・現代音楽祭、オスロ・シンフォニエッタ、ブラックボックス劇場(オスロ)、クラング・フェスティバル(コペンハーゲン)との共同制作である。また、PODIUM エスリンゲン委嘱による新しいオーケストラ作品を、アンサンブル・リフレクターによる演奏、Xizi Wangによる指揮で発表予定。2026年、ドイツ・シュトゥットガルトのアカデミー・シュロス・ソリチュードにてレジデンス・フェロー。https://www.kajimotomusic.com/artists-projects/yuri-umemoto/

©2024 Sophia Hegewald
NHK東京児童合唱団 ユースシンガーズ、ユースメンズクワイア
NHK東京児童合唱団は、「少年少女に豊かな心を」という願いから、NHKの教育番組や子ども番組の充実を目的として1952年3月創立された。NHKの放送出演はもとより、海外の合唱団との交流やNHK交響楽団ほか国内の主要なオーケストラとの共演を重ねる。またウイーン国 立歌劇場・英ロイヤルオペラ・東京二期会等、オペラ合唱演奏にも数多く出演している。NHK東京児童合唱団・ ユースシンガーズおよびユースメンズクワイアは、合唱団に在籍する中学3年~大学生のそれぞれ 女子/男子で構成され、より自立した表現者の集団を目指して、それぞれ2007年と2013年設立された。2014年「第43回定期演奏会」以来、毎年4月、女子で構成される「ユースシンガーズ」と男子で構成される「ユースメンズクワイア」が登場する演奏会は今年12回目を迎えた。定期演奏会に加え、依頼演奏や録音も多く、児童合唱とは異なる、若き女声合唱/男声合唱の響きを追求している。
大谷研二(おおたに・けんじ|合唱指導)
1983年~1987年スウェーデン、ドイツ、イギリスにて合唱指揮法を学ぶ。フランクフルト音楽大学合唱指揮科卒業。武満 徹監修「Music Today」でオーストラリアの現代作品を指揮してデビュー。N響を始め、多くのオーケストラで度々合唱指揮を担当。2001年には韓国国立合唱団、2005年には台北フィルハーモニー合唱団定期演奏会を指揮。村松賞受賞。東京混声合唱団正指揮者、NHK東京児童合唱団常任指揮者・音楽顧問。https://www.tokyo-concerts.co.jp/artists/kenji-otani/

原 宗史(はら・そうし|チェロ)
三重県津市出身。9歳よりチェロを始める。2019年愛知県豊田市で行われた第1回P-NEXTチェロコンクールにおいて準グランプリ及び豊田市教育委員会賞、豊田市文化振興財団賞。第25回みえ音楽コンクール弦楽部門第1位及び、三重県知事賞。これまでにチェロを松波恵子、上森祥平、花崎 薫、中木健二の各氏に師事。M.Kanka、Wen-Sinn Yang、E.Bronzi、A.Gastinel、宮田 大の各氏のマスタークラスを受講。東京藝術大学を経て、同大学大学院修士課程修了。第23回三重県文化新人賞受賞。幼少期より合唱を通した音楽 活動にも親しみ、現在も合唱団に所属。元NHK東京児童合唱団ユースメンズクワイア。
©︎Ayane Shindo
今井慎太郎(いまい・しんたろう|エレクトロニクス)
コンピュータ音楽家。国立音楽大学およびIRCAMで学び、文化庁派遣芸術家在外研修員としてドイツのZKMにて、またDAADベルリン客員芸術家としてベルリン工科大学にて研究および創作活動を行う。2008年よりバウハウス・デッサウ財団にてバウハウス舞台の音楽監督を度々務める。ブールジュ国際電子音楽コンクールにてレジデンス賞、ムジカ・ノヴァ国際電子音楽コンクール第1位、ZKM国際電子音楽コンクール第1位などを受賞。2015年に作品集『動きの形象』 を発表。近年は渋谷慶一郎とともにヒューマノイドロボットによる音楽実践に取り組んでいる。また、ブーレーズ《レポン》、 マヌリ《パルティータ》《ウェルプリペアド・ピアノ(第3ソナタ...)》等、大規模なライブコンピュータ・エレクトロニクス作品の上演を手がける。現在、国立音楽大学准教授。https://www.shintaroimai.com

