反田恭平 ピアノリサイタル 2025

主催・共催公演


人気・実力ともに日本の若手ピアニストを牽引する反田恭平は、現状に満足せず常に進化を続けている。 今年3月に任期を終えた「横浜みなとみらいホール プロデューサー(2023-2025)」では、そのプロデュース能力を遺憾なく発揮。「横浜みなとみらいホール25周年音楽祭」「ピアノ・ソロリサイタル」など、大盛況のうちに幕を閉じた 公演の数々と名演奏が記憶に新しい。 ホールに新しい風を吹き込んでくれた反田の待望のピアノ・ソロリサイタル 第二弾は、ブラームスとショパン。聴き手の心に深く響く演奏をお見逃しなく。

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公演情報

日時 2025年11月30日(日) 19:00開演(18:20開場)
会場 大ホール
出演 ピアノ:反田恭平
曲目 ブラームス゠ブゾーニ:11のコラール前奏曲より第8曲 「一輪のバラが咲いて」Op.122-8 ト長調
ブラームス:ピアノ・ソナタ 第3番 ヘ短調 Op.5
ショパン:4つのスケルツォ
第1番 ロ短調 Op.20
第2番 変ロ短調 Op.31
第3番 嬰ハ短調 Op.39
第4番 ホ長調 Op.54
料金 全席指定
S席:9,000円
A席:7,000円
U30:3,000円
高校生以下:2,500円

※U30・高校生以下券は枚数限定、A席のみ、一般発売日より販売。
※高校生以下券は横浜みなとみらいホールチケットセンター(電話・窓口)のみの取扱い
未就学児入場不可
主催横浜みなとみらいホール(公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団)/NEXUS
チケットお取り扱い 高校生以下券、車椅子席をご希望の方は、横浜みなとみらいホールチケットセンター(電話・窓口)にてお申込みください。
お問合せ 横浜みなとみらいホールチケットセンター :045-682-2000
営業時間:電話10:00~17:00/窓口11:00~19:00(休館日・保守点検日を除く)
出演者プロフィール
反田 恭平(SORITA Kyohei |ピアニスト・指揮者)
2021年、第18回ショパン国際ピアノ・コンクールにて日本人では半世紀ぶり最高位となる第2位を受賞し、世界の注目を集めた。 2015年カントゥ国際コンチェルト・コンクール(伊)にて第1位、同年マリインスキー歌劇場にて同劇場管弦楽団と共演し デビュー。国内では2016年にサントリーホールでデビュー以降、幅広い聴衆を魅了し続けている。 これまでに、ミュンヘン・フィル、ベルリン・ドイツ響、NDRエルプフィル、マリインスキー劇場管、スペイン国立管、N響、東京都響、 読売日本響など国内外のオーケストラとすでに300回以上の共演を重ねる。2021年には自身のオーケストラであるJapan National Orchestra(JNO)を株式会社化、またファンと音楽家を繋ぐ音楽サロンSolistiadeを立ち上げた。現在は活動の拠点 をウィーンへ移し、ヨーロッパ、カナダ、オーストラリア、アジアなど世界中で活躍。2024年、米フォーブス誌の「Forbes 30 Under 30 Asia -Class of 2024」に選出された。 指揮者としての2023/24年シーズンハイライトは、シュテファン大聖堂にてモーツァルト『レクイエム』の指揮、ザルツブルグ・ モーツァルテウム管とピアノ、指揮の弾き振りでウィーン、ザルツブルク・デビュー。またイタリアの音楽祭に招かれ、JNOとイタリア・ ツアーを行いセンセーショナルな存在感を示した。2024/25年シーズンでは、ハイルブロン・ヴュルテンベルク室内管とのドイツ ツアーで、指揮者デビューを果たした。 国内では、自身が社長を務める株式会社NEXUSの招聘でバーゼル室内管との日本ツアーを開催。ソロリサイタルツアーや JNOツアーでは各地完売が続き、最もチケットの取れないアーティストと称されている。 2025年には、ザルツブルグ音楽祭史上初の弾き振りの出演で、モーツァルテウム管との再共演の他、ソリストとしてミュンヘン・フィル、 トーンキュンストラー管定期公演への再出演、ポーランド、台湾、ドイツ、UAE、カナダ、オーストリアでの公演、国内ではベルリン・ フィルハーモニー管弦楽団のメンバーで結成されたシャロウン・アンサンブル・ベルリンとの室内楽ツアーなどを予定している。 横浜みなとみらいホールでは「プロデューサー in レジデンス」第2代プロデューサー(2023-2025)を務めた。
公式ウェブサイト:https://kyoheisorita.com
©Yuji Ueno