横浜みなとみらいホール こどもフェスタ みなとみらい遊音地
おやこオペラ教室2025 《泣いた赤おに》

主催・共催公演

目の前で歌手が歌うよ!
オペラをとても近くで見てみよう!

親子で楽しむオペラコンサート。大ホールの舞台上にも席を設置して、オペラ歌手の迫力ある歌声を目の前で体感できる人気の公演です。オペラがどんなものか、楽しく、分かりやすくお届けします。一緒に参加するコーナーも!夏休みの自由研究に最適なワークシートもご用意します!

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第1部 オペラってなぁに? 約30分  


~こどものためのオペラ・ワークショップ~
お話:柳澤涼子  構成:中村敬一

普段は演奏するステージが客席になります。
オペラは400年以上も前に始まりました。
昔から歌う時はマイクを使いません。
大きなホールや劇場で、マイクを使わず大勢のお客さんに聞いてもらうためには、とても大きな声を出します。
そんなに大きな声がでるかなあ?
どんな風に出すんだろう?
みんなも歌の練習をしてみよう!
歌ってみれば大きな声が出るかもしれない!

客席がステージ上にあります(自由席)。
こんな近くでオペラが見られる!
オペラって何かな?
オペラはマイクを使わず大きな声で歌います。
「声」の紹介 女性の高い声:ソプラノ(Soprano)
「声」の紹介 ソプラノ、メゾソプラノ、テノール、バスバリトン

第2部 オペラをみてみよう!  

         松井和彦 作曲 オペラ「泣いた赤おに」 約40

1部のワークショップで練習した歌を、オペラの中で歌ってみよう!!

〜オペラ「泣いた赤おに」あらすじ〜

ある山に赤おにが住んでいました。赤おには村人と仲良くしたいのに、みんなが怖がります。
悲しんでいる赤おにに友達の青おにがやってきました。
「村で僕が暴れるから、それをやっつける赤おにを見ればきっと村人は、赤おには優しいおにだと思うよ」と提案します。
そして芝居は大成功。赤おには村人と仲良しになりました。
青おにのことが気になった赤おには、青おにからの手紙を見つけます...

 

♪作曲家・松井和彦について

東京藝術大学音楽学部作曲科卒業。二期会の専属となり、多数のオペラの音楽スタッフとして従事。文化庁の派遣でバイエルン国立歌劇場にて、W.サヴァリッシュ氏のもとで研修。今回取り上げる「泣 いた赤おに」や、イソップ三部作として「北風と太陽」「金の斧・銀の斧」「羊飼いと狼」をオペラとして作曲するほかに、オペラ「笠地蔵」が各地で上演されている。また、古典落語「目黒のさんま」「宿屋の仇討ち」「井戸の茶碗」「お神酒徳利」をオペラ化している。東京藝術大学助教授をはじめ、国立音楽大学、洗足学園音楽大学などの講師としてオペラ歌手の育成にあたった。

公演情報
日時 2025年8月9日(土) 11:00開演(10:40開場) / 14:00開演(13:40開場)
会場 大ホール
出演赤おに: 秋山徹(テノール)
青おに:武田直之(バリトン)
百姓:小山健太郎(テノール)
きこり:清水一成(バリトン)
女房:川口美和(メゾソプラノ)
娘:小田切一恵(ソプラノ)
ナレーション:柳澤涼子
ピアノ:服部容子
パーカッション:石井喜久子
演出・台本:中村敬一
曲目 松井和彦作曲:オペラ《泣いた赤おに》
料金■舞台上自由席
3歳~小学生:1,000円
中学生~高校生:1,500円
大人:2,000円
■2階指定席(P・LA・RAブロック)
3歳~小学生:500円
中学生~高校生:1,000円
大人:1,500円

※3歳未満入場不可
主催横浜みなとみらいホール(公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団)
後援横浜市教育委員会
協力NPO法人横浜シティオペラ
助成文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業[地域の中核劇場・音楽堂等活性化事業])│独立行政法人日本芸術文化振興会
チケットお取り扱い ・   横浜みなとみらいホールチケットセンターで購入する

インターネット先行販売 2025年5月13日 (火) 10:00〜

一般販売 2025年5月17日 (土) 10:00〜
電話:045-682-2000
営業時間:10:00~17:00(休館日・保守点検日を除く)
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※車椅子席をご希望の方は、横浜みなとみらいホールチケットセンター(電話・窓口)にてお申込みください。
お問合せ 横浜みなとみらいホールチケットセンター :045-682-2000
営業時間:電話 10:00~17:00/窓口 11:00~19:00(休館日・保守点検日を除く)