レポート

2024年度「中学生プロデューサー」 活動レポート2

2024年1月28日 (日)

皆様こんにちは♪中学生プロデューサーのM.Nです。
私は3年目の参加となりますが、活動日誌は初めて担当させていただくので、慣れない所もあると思いますが、わかりやすく伝えていけるように努力しますので、よろしくお願いします!

さて、今回はこのコンサートの目玉企画であるオリジナルメドレーの選曲会議をメインで行ったのですが… 
とその前に! なんと今回は、ボディパーカッション教育振興会の山田俊之先生による、ボディパーカッション講座がありました!

先生によると、ボディパーカッションは誰でも、たとえ耳が聞こえにくい人でも音楽を楽しめるようにという思いから考えられたものなのだそうです。
講座では、思っていたよりも体をたくさん動かしたり、前に出て踊ったりする機会が多く、始めは皆緊張して、消極的になっていたのですが、先生の優しく分かりやすいご指導のおかげで、この講座が終わる頃には、皆すっかり緊張も解け、思いっきり体を動かして、中には暑い!と手で顔を扇ぐ子もいたほどでした。 



リズムに合わせて、先生の動きを真似したり、皆の前に出て今年度のコンサートで演奏するボディパーカッションの作品を練習したりしましたが、その中で特に心に残ったのは、相手のことを思いやる優しさを持つことを忘れないように、そして自分たちのメッセージを伝えられるようにパフォーマンスしなさい、という先生の言葉です。
この言葉を胸に、本番まで頑張って練習しようと思います!


本題の中学生メドレーの選曲会議では、今流行りの曲や、王道のクラシック、絶対に聞いたことのあるあの曲などの多種多様な36曲の中からたった数曲を選ぶということで、どれも本当に捨てがたく、かなり悩みました…。

ただ自分がやってほしいと思う曲を選ぶのではなく、メドレー内でのそれぞれのジャンルのバランスや、オーケストラでその曲を演奏した時にどのような印象になるのか、などたくさんのことを考慮して考えるのはとても難しかったですが、みんなで話し合って決めたので、どんな曲が演奏されるのか、是非当日まで楽しみにしていてください!


この他にも、企画チーム、広報チームの2チームに分かれて話し合いも行いました。 



次回の活動は、広報についてです。
2024年もお客様の心に残るコンサートを創れるように、精いっぱい頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします!


文・写真:中学生プロデューサー広報チーム