9月11日(日)に友の会"みらいすとクラブ"が、音楽講座《試聴ラウンジ》をレセプションルームで開催しました。

眺望が魅力のレセプションルームをレコード喫茶に見立て、最高水準のオーディオをしつらえたラウンジです。

参加者が部屋に入るとウェーターが茶菓をサービス。

この日は、横浜の老舗洋菓子メーカー「ありあけ」の「昭和の思い出プリン」など５種類のケーキをご用意しました。

この日にレコード喫茶に来店してもらった音楽の専門家は、音楽評論家の萩谷由喜子さんとピアニストの青柳晋さんです。ロマン派までの音楽史の説明とその作品の魅力について語っていただきました。

ＣＤ演奏のほか、青柳さんには3曲演奏していただきましたが、レセプションルームがまるでひとつの楽器のように共鳴し迫力あるピアノ演奏を間近で聴けたことは、参加された方々も驚かれたようです。

 

■試聴ラウンジ 第1回「ロマン派ピアノ作品の魅力」

　日　時：2016年9月11日（日）13:30〜15:00

　案内人：萩谷由喜子（音楽評論家）　青柳晋（ピアニスト）

　演奏曲目：

　　メンデルスゾーン：ヴェネツィアのゴンドラの歌（ＣＤ演奏／マレイ・ペライア）

　　ショパン：別れの歌（演奏／青柳晋）

　　シューマン：子どもの情景より（ＣＤ演奏／ホロヴィッツ）

　　リスト：夕べの調べ（演奏／青柳晋）

　　リスト：タランテラ（演奏／青柳晋）

　　ブラームス：7つの幻想曲より第6曲（ＣＤ演奏／ルービンシュタイン）

 

次回は10月9日。ご来店いただく音楽の専門家は今回に引き続き萩谷由喜子さんで、ピアノ作品の魅力について引き続きお話しいただきます。

どんなＣＤをご持参になるか、今から楽しみです！

 

今後の日程など、詳細はこちらからご確認ください。詳細はこちら

 （みらいすとクラブ）